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滋賀県立高等学校入学者選抜制度変更(2023年春入学の中1生から変わります。)

滋賀県立高等学校入学者選抜制度変更

2023年春入学の現中1生から、入試制度が大きく変わります。
(現中2生も、その様子見として、入試問題の傾向が変わる可能性があります。)

昨年2023年末に滋賀県入試制度改正がありました。

これまでは、県立高校入試は、2回ありました。
1回目は、2月上旬に
推薦選抜(作文・面接・実技で学力検査なし)
特色選抜(総合問題・小論文)
2回目は3月上旬に
一般選抜(いわゆる普通の入試)
それらが2月末日に1本化されます。
これまでの推薦選抜・特色選抜はまとめて学校独自型選抜となります。

試験日が2日間とあるので、順番は分かりませんが、

イメージとして、2月末に
1日目一般選抜(全員受験)
2日目学校独自検査(希望者のみ)
(学校長の推薦。もしくは自己推薦)
(高校により片方か両方か異なります。)
3月上旬にまとめて合格発表。

注意点として、2点あります。
①従来まで推薦・特色を受験し、その合否を見てから、一般選抜で高校を選べてたのができなくなります。
➁これまで推薦選抜受験者には学力試験がありませんでしたが、県立高校受験者全員に学力検査が課されるため、これまでの推薦選抜での合否が、入試の得点+作文や面接、実技などの合計点で判定されます。
(配点にもよりますが、スポーツだけできても、学力が高校に見合ってないと合格が厳しくなる。)

そのため東近江市能登川の塾、奨学塾優は、下記の対策を考えております。

①従来通り基礎を徹底し、学力を上げ、入試で点数を採れる力を身につけること
➁すべての高校で実施することから、チャンスととらえ、受験が2回出来ると考えること。
③倍率を見て右往左往するのではなく、しっかり準備しておくこと。

以下は推測です。
進学校は、受験者も多くなるため小論文が中心となる。
もしくは国公立大学(例 京都大学)などでの特色選抜のように、プレゼンテーション+面接(口頭試問)
進学校でない高校は、従来通り、作文+面接や実技

2027年2月末の受検に対して、細かい公表は下記の通りです。

高校ごとの実施概要がが2024年夏~秋頃に公表、入試要項公表が2025年6月に公表。

□そのため部活や課外活動、趣味、英検、漢検、数検など、何か特化したものを身につけておくと安心。

2024年今春から、小論文や作文を書けるように、元となる国語力育成、幅広い知識を身につけるため読書から始めます。そのため、速読を習得し、並行して、国語+作文・小論文講座を開講しようと思います。
⇒(2024年4月 優式速読開始)

詳しくは、滋賀県教育委員会のwebsite、滋賀県公立高等学校入学者選抜制度大綱についてをご覧ください。

新受験制度のイメージは、滋賀県教育委員会のwebsiteのこちらから

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この記事を書いた人

主に数学・理科を担当。
数学は早く正確に解け、また難問も簡単に思えるような指導や
理科も楽しんで成績アップできるように指導しています!
また、英語、国語も速読指導しています。
地域の学力を高めたいと考えています!
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