学童 “you kids club”の理念
社会で強く生きられる力を身に付けることを目標にしています。母体の学習塾として、
➀ 物事を論理的に考えられる力を身に付ける。(論理的思考力)
➁ その考えを適切に相手に伝える、表現できる力を身に付けること。(コミュニケーション力)
③ 論理的に考えるための土台となる知識を身につけ、更に深めること。(知識力・語彙力)
④ 脳の仕組みを理解し、記憶力を短期記憶ではなく、長期記憶に変えること。(記憶力)
⑤ 集中力を身に付け、自分の様々な能力を磨くこと。(集中力)
⑥ 身近な計算の暗算(大学入試までに必要な計算力の土台育成)(計算力)
これら6つのこと、上記の具体的な目標です。
これまで、26年間教育関係の仕事を主にしてきました。(学生時代の家庭教師・塾講師含む)。
小学生のテストは、比較的簡単な問題が多く、90点、100点を採りやすいです。
しかし、小学校で100点を採っていたとしても、
中学入学後の定期考査では、100点の生徒もいれば、60点の生徒もいたりと、
本当の学力差がこの時期から見られ始めます。
中学生以上でも成績が向上する生徒に共通していることは、
上記のように幾つもあります。
しかし、中学入学後、例えば数学において、
公式を覚え、使いこなすだけの指導が多いため、
中間考査・期末考査では点数が採れても、
実力テスト、模擬試験、入試問題と、初めて見る問題を解くのは難しいです。
しかし、優では、公式の証明以前に、概念から指導することで、理解を深めています。
そのため、塾生の多くは、理系進学し、
また、膳所高校、彦根東高校、守山高校、八日市高校、米原高校といった上位校に多数進学しています。
(中3生からの入塾者も多数含む。)
ただ、もうあと半年でも早く出会い、指導期間が長ければ、
もう一つ上の高校に合格可能だったのにいう生徒がいて、
残念に思うこともあります。
著しく成績を向上することができるのは、
上記6項目が身についている生徒です。
ここ最近の子どもたちを取り巻く学習環境、
個別指導塾の増加(分からないところを中心に指導)などを考えると、
以前より暗記傾向が強くなる学習が多く、
基本的な力を身に付けている生徒が少なくなってきているように、
私個人は感じています。
そのため、小学生からの早い時期から様々な能力を身につけ、
高めていきたいと思い、学童” You Kids Club ”を開校することになりました。
自分の能力を高め、選択肢を増やすことで、将来の夢を叶えてもらいたいです。