小学生(塾生・学童生)学校準拠コースと特進コース
学校準拠ワーク、塾用教材と生徒に選んでもらったテキストで進めています。(算数は塾用テキスト・国語は学校準拠などもあり。)
全体的に小学校でのテストでは100点を採れる生徒も多くなり、いい感じにはなって来ました。が、模試となると、かなりの開きがまだ見られます。
基本的には、自分で調べることも大切なので、ある程度自主性を重んじていたのですが、復習が足りていない生徒もいて、指示はするのですが、なかなか難しい状態です。
そのため、10月からは、無学年形式での授業も始めました。
例えば、分数の授業
学校で習っている習っていないに関わらず、
小3生~小6生を対象に、
・真分数・仮分数・帯分数
・通分・約分(図で説明)
・分数の足し算・引き算(通分有・無バージョン)
・分数のかけ算・わり算(整数・分数)
をしました。まだ習っていない生徒にとっては難しく感じているようでしたが、演習ではどんどんできるようになってきたかなぁと。
で、ある小4生が、この授業の問題や解答を自主勉に書いたようなのですが、
学年を超えすぎ!
と注意されたようです。縦の学習と横の学習で基礎学力を高めたいので、ある意味成功です!算数を苦手・嫌いと思っていた生徒も多かったので、分かる!できる!楽しい!を突き詰めていきたいと思います!
今後の予定
小3以上の塾生・学童の生徒には、年度末までには、小数・分数のたし算・ひき算・かけ算・わり算の全て
(小6の内容まで)をできるようにしてもらいたいです。
他にも、割合や速さ、図形、資料を読み解くことなど、学習指導要領にとらわれない体系的な学習で
算数・数学の力を身につけてもらいたいと考えています!