職場体験があったりと全科目返却されてない学年がありますが、全体的にはしっかり上がっていて良かったです!
休んでいても、振替授業や録画授業での振替できっちりと学習していた生徒は、ほぼ全員上がっています!
特に数学は90点、80点台が多く、塾側としても何とか伸びたかなぁとほっとしています。
本当は、中1生、中2生、中3生の全員が90点以上を採れるような指導をしていたので、まだまだ授業の改善の余地があるという感じです。
以前に比べ、しっかりと復習をする生徒が減ったように感じています。(復習の大切さも指導もしてますが、うーん…。)
なかなか全員が復習をしっかり出来ていない状態の中で、どうすれば数学の成績が向上するかを考え指導しています。
例えば、授業形式(集団でも個別授業)や進度(生徒の理解度によってカリキュラムを柔軟に変更)、宿題(基礎中心か公式・定理といった必要事項の復習か応用問題など)を考え、また、一人ひとりの弱点を把握しているので、
ある問題の考え方はAさんに、
この計算過程ではBさんに、
この式の変形ではCさんに
と一人ひとりの苦手な箇所を克服できるように発表してもらうなど以前からしていることをどんどん研ぎ澄ましながらの指導を心掛けています。ふぅ。
ところで、
中1生、中2生はだいぶいい感じになってきました。来月には中間テストがあります。習っていない科目もしっかり点数が採れるよう、個別ホーダイや対策プリントを早めに渡すなどしますので、頑張って成績を上げていきましょう!
中3生は、中学校の部活動も終わり、今は、優の勉強部への入部状態です。あの夏期講習会でしっかりと力を身に付けたので、基礎も十分仕上がり、平均点は軽く超えられる力を身に付けていると思います。基礎が出来上がった状態ですので、夏期講習会前に比べ、これから習うことを理解するのにかかる時間も短くなります。そのため、中間考査対策からは、ただの定期考査対策としてではなく、入試対策レベルの問題も含めて取り組んでもらいます。入試まであと半年。精一杯自分の力を引き出してもらいたいと思います!