速読コース

優式速読　他にはない速読がある！

　文章を読むスピードは、人によって異なりますが、1分あたり平均500字前後です。
優式速読では、たったの1回の授業で、1分あたり2,500字を超えます！
速読の利点は、本を早く読めることだけではありません。
日常的に多読をすることで、授業を受ける前から知識が身についていたりします。
そのため初めて学校で習っても、事前にある程度予備知識として知っているため、内容が頭に入ってきやすくもなります。
また、速読は、能力開発（脳力開発）でもあり、様々なことが身につきます。

読書が好きになる
普段の勉強に役立つ（教科書を速く読める）
テスト・受験に強くなる（暗記力向上・読解スピードアップ）
スポーツで活躍（視野が広くなる）
仕事の処理・スピードアップ（認知・判断・行動が早くなる）
英語の長文読解に強くなる。

　速読とは、『斜め読み』や『飛ばし読み』といった概略把握的な読み方とは違います。
内容の理解度や記憶力はこれまで通りで、読書速度だけを引き上げます。
　速読を身につければ、これまでと同じ時間なのに、これまでの数倍の量の読書や学習ができるようになります。

通常私たちは、頭の中で1文字ずつ目で見る「なぞり読み」や、1文字ずつ音声化（黙読）して文章を読んでいます。それは幼少時代から、1字1字をきちんと読む教育「音読」を中心としてきたからです。
（1字ごとに読む⇒単語ごとに読む⇒文節ごとに読む⇒文章のかたまり”速読”）
この学校教育で習慣化された「音読」の概念を取り外し、視野を広めていくことが速読の第一段階になります。

速読は文章をかたまりで視野に入れ、同時に内容を理解する「視読」です。
簡単な視読は、日常生活で看板を見るときなど、誰もが行っています。
トレーニングでは、視読できる情報量を見慣れた単語のような簡単なものから、より大量で複雑な文章へと引き上げることで、高速・長時間でも負担のない読書へと移行させます。

斜め読みや飛ばし読みではない、理解度や記憶力をともなった読み方

「見る」という能力がアップすると
「理解」「記憶」「感性」など
読むことに関わる他の能力も、それに追いつこうと処理能力を高めます。
個人差がありますが、フラッシュで見た文字を覚えやすくなったり、教科書やノートで見た文字を覚えやすくなります。
このように、脳にはひとつの刺激によってさまざまな反応を連鎖的に引き起こす「汎化作用」という性質があります。概略把握的な読み方とは違うので、内容の理解度や記憶力は維持したまま、読書速度を引き上げます。