近江兄弟社中学校に塾生が合格しました!
おめでとう!
(たった1人かもしれませんが、1人中1人ですので100パーセント合格です。)
面談時に、生徒と保護者の方は、点数が足りなくて悩んでおられましたが、
私自身面談の際には、
きっと合格するだろうと思っていました。
その理由ですが、
うちでは入塾面談の際、
塾内システムをお話しするのですが、
その面談時間のほとんどを学力診断にあてています。
共通のテストをするのではなく、
いくつかお話を伺ったうえで、
苦手な単元の問題を出題し、
どのように解いていくのか?
計算途中やノートの取り方は?
どのように考え、どこまで理解しているのか?
どこから苦手なのか?
を1問の問題の途中式から細かい部分までじっくりと見ています。
そして答え合わせをして、
もし間違っていたら
解説での理解度はどうなのか?
また類題を出題して出来るようになったのか?、
根本的に分かっていなかったら、
学年をさかのぼって出題したり、
よく理解できていたら、
応用問題を出題し、どこまで出来たかを確認しています。
ここまでじっくり見ますので、
最初の面談は少なくとも1時間はかかってしまいます。
合格した生徒ですが、
その時に通っていた塾からは、
どこにも合格しないと言われていたそうで、
かなりへこんでおられましたが、
幾つか出題して、その生徒の理解度や意欲を見る限り、
もっと点数は採れるだろう!
何でこの点数だったんだろう?
と不思議になるぐらい意欲も理解度もあったからです。
塾が合っていなかったのか、
その時までやる気があまりなかったのかは分かりませんが、
入塾してからは、授業にも集中していますし、
宿題もきちんとしていますし、
点数が悪かった要素が全く見当たりませんでした。
成績向上には本人の意欲が必要ですが、
授業以外の補習日にもこちらが驚くほど積極的に参加されていました。
具体的には、午後11時以降になるまで頑張ることも多々あったりと。
こんな状況でしたが、
まだ小学生ですし、
もう帰った方がいいのでは?
翌日も学校が普通にありますし、
体力的な面で心配になったこともありましたが、
心配したこともありましたが、
本人は楽しかったようで、
「帰らない。楽しいし、もっと頑張る!」
と熱心に頑張り続けていました。
このような熱意ある素晴らしい生徒でしたので、
どんどん成績も上がり、
合格することができたと思います!
補習日に来ている中3生もびっくりしていましたからね。
あらためて、おめでとう!
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